2023/10/23 16:53

こんにちは!

当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます☆
今日は月曜日ということで、仕事や学校など行くのがめんどうだなあ、と感じる方もいらっしゃったかと思います。
行ってしまえばなんとでもなかったりすることもありますが、もしかしたらそれは無意識にSOSを出すサインなのかもしれません。
客観的に自分の状態を確認できるようになる、そして自分自身のメンタルをコントロール出来るようにするには何を心がけたら良いのか?

本日の記事ではその考察となります。
それではどうぞ!

まずはじめに現在の子どもの不登校についてのおさらいです。
文部科学省の調査によりますと、子どもの不登校(定義として小中学校を30日以上欠席している状態を指す)は10年連続で増加し、
昨年度およそ29万9000人と、過去最多となっています。
続いて大人に関するデータですが、内閣府が「ひきこもり」の実態調査を把握するために昨年の11月に行ったアンケート調査によりますと、15歳~64歳までの年齢層の2%余りにあたる、推計146万人に上ることが分かりました。

どちらもコロナ禍による社会環境の変化も増加をたどる要因としてその影響を無視は出来ません。
そこから考察をすると、下記の問題が浮かび上がってきます。

・安心できる居場所がない
・相談できる人がいない

上記の内閣府の調査によりますと、
「安心できる今の居場所」を尋ねる質問では、15歳~39歳のひきこもりの人は、そうでない人に比べて、家庭や学校、職場などのリアルな場を居場所と思う割合が低く、一方でSNSなどのインターネット空間を居場所ととらえる割合が高くなっています。
また、「どのような人や場所なら相談したいと思うか」を尋ねた質問では、「誰にも相談したくない」と答えたひきこもりの人は、
15歳~39歳で22.9%、40歳~64歳で23.3%に上りました。
理由に関しては、「相談しても解決できないと思うから」と答える人がどの年齢層でも半数を超えて最も多くなっています。

つまり、孤独に感じることが不登校やひきこもりの大きな要因となっていると言っても過言ではないでしょう。
そしてもう一つ。漠然とした不安のような感覚もまたメンタルの不調に拍車をかけているのではないでしょうか。

身近によくこうやって言われる方はいらっしゃいませんか?
「気楽でいいね~」

少々言い方はきつくなるかもしれませんが、今も昔も気楽に生きている方なんて一人もいません。
けれどもこれを書いている私自身、そういう人がうらやましいな、と思うことが何度もありました。
結論から言えば、そう見えるように自分をコントロールすることが可能である、ということになります。
心理学の観点からは様々な理論や対処法があります。しかし、どれも共通している事項があり、必要なのは知識云々ではなく、まずは自分自身を知ることが何より大切なのかもしれません。
また、理論や対処法については今後記事としてアップしていきたいと思います。



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