2024/01/23 16:20
少しの熱でも大げさに辛いそぶりを見せるのは私です。
というわけで当ブログをご覧いただきありがとうございます!(^^)!
さて、タイトルの通り、インフルエンザなどを筆頭に感染症が流行っております。
寒い時期に感染症が流行する理由としては、以下のように大きく2つあるようです。
1.低温・低湿度を好むウイルスにとって、寒くて空気が乾燥する冬は最適な環境となります。また、空気が乾燥することで、ウイルスの水分が蒸発して比重が軽くなります。よって空気中に浮遊して伝搬しやすくなる、というわけです。
2.寒さのため体温が低くなり、代謝機能が低下することで免疫力も低下してしまいます。また、本来粘液でウイルスの侵入を防いでいる鼻やのどの粘膜が乾燥によって痛み、ウイルスの感染が起こりやすくなってしまう、というわけです。

ではこの寒い時期に感染する病気のもとってどんなものがあるのか?以下にまとめてみます。
1.インフルエンザウイルス
いわずもがな、この時期の代表的ウイルスですね。発熱、頭痛、咳、咽頭痛、筋肉痛、関節痛、などが症状として出ます。
2.RSウイルス
乳幼児など小さい子どもに多いです。生後数か月以内に感染すると肺炎など重症化リスクもあるので注意が必要です。
3.ノロウイルス
これもこの時期によく聞きますよね。発熱、嘔吐、下痢などとにかく辛いやつです。感染力がとても強いので、嘔吐物など直接触れないように注意しましょう。
4.ロタウイルス
RSウイルス同様に乳幼児など小さい子どもに多いです。便が白く混濁したりします。
※公益財団法人東京都医療保険協会 練馬総合病院HPより引用
やはり予防としては、こまめにうがい・手洗いを心がけるようにしていくことが大切になります。
そして免疫力を強く保つために、良質な睡眠と適度な運動、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
それでは本日の記事はここまで(^o^)/
お読みいただきありがとうございました☆