2025/09/01 09:28

当ページをご覧いただきありがとうございます!

また、日頃よりオンライン、実店舗問わずご愛顧賜り重ねて御礼申し上げます。

さて、本日より9月ということで表題についての考え方を少しお話させていただきたいと思います。
まずは自分に負荷をかける、という状態がどんなものかという話ですが、
ここでは自分のキャパより少しだけ受動的に役割を抱えている状態と定義しようと思います。
つまり望まない形での若干のキャパオーバー状態、ということです。
例えば、
・仕事で自分の受け持つ役割以上のことをやっている。
・仕事、家庭の役割にプラスして地域の役割などをやっている。
このような状態の時に、これって私がやる必要あるのかな?なんでこんなことをやる必要があるんだろう?
そう思いながら続けているような状態を自分に負荷をかけるとします。
これでは精神衛生上よろしくないですよね・・・。

一方で、若いうちの苦労は買ってでもしろ、というように積極的に自分に負荷をかけるという考え方もあります。

ここで大切なのは、その苦労を自分で選択して取りに行っているのか、はたまた押し付けられているのか、それを理解して選別していけるようになることです。よくある、この人に頼まれたら断れないな、というような話ですが、その際に受けた役割に対して中途半端になっていませんか?または後回しにしておざなりになっていませんか?
そうなると負荷をかけることが自分にとって逆効果に繋がりかねません。
だからこそ負荷をかけすぎないようにする、もしくは負荷を自分で取りに行く、という考え方が必要になります。

この場合に必要なのは自信ということになるのですが、これは非常にシンプルで自分との約束を守り続けることで醸成されていきます。
最近ですと筋トレがおススメされることが多いと思いますが、これは体の変化はもちろんとして、その日に決めたことをやり続ける、ということが自信をつけるための重要なポイントになります。
自分に自信があるようになると、出来る事だけを選別して受けるという判断がしやすくなります。

ここでもう一つ大切なポイントがあるのですが、信頼とは周りとの約束を守り続けることで醸成されていきます。
だとすると、必ず出来る役割を確実に遂行していくほうが結果自分の信頼に繋がりそうですよね。
だからこそ負荷は能動的に選択していきたいところです。
そのためには自分への自身が必要で、日々の生活の中で意識をしていくように心がけてみましょう。

まとめ
負荷は負荷でも、受動的な負荷はなるべく外していくようにして、能動的な負荷を選択していきましょう。
自分で選択した負荷であれば、今は大変でも必ず未来の自分にとって大きなプラスになりますよ。